お部屋探しの知識
賃貸住宅に欲しい設備ランキング~ファミリー編~2024年2月版
2024.02.22
全間取りの中で一番多いのがこの1Kタイプ!数が多い分デザインやアクセス環境など様々な条件でこだわれるのが魅力的。しかし「そもそも1Kって、1Rと一体何がどう違うの?」なんて方も多いかと思いますので、まずは簡単にご説明させて下さい!
1Kとは、居室とキッチンスペースの間に仕切りがあり二つに分かれているタイプの間取りのこと。なので居室自体はひとつです。「1Rとそんな変わらないじゃん」と思ってしまいそうなところですが、生活空間に区切りが生まれることでインテリアのレイアウトや収納、お料理事情など1Kとは実は色々と違ってきます!1Kには1Kならではの暮らしがあるんですよ。
大きなメリットは、やっぱりキッチンの匂い問題が解消されること。キッチンとお部屋が分けられているのでお料理した時の匂いがお部屋の方に流れにくく、お布団やお洋服への匂い移りのリスクがかなり軽減されます。二口コンロやグリル付きなど、設備の充実したキッチンが多いのも嬉しいポイントですよね。カーテンや壁紙についた匂いは小まめに換気しないとなかなか取れないもの。お料理好きな方であれば、1Kの間取りでお部屋をお探しした方がいいかもしれませんね。
また、キッチンとリビングが区切られていると生活感を抑えてインテリアにもこだわれるのが嬉しいポイント!ゆったり寛ぐ空間と家事の空間、二つを区切ることで生活そのものにもメリハリが生まれ、日々の充実にもつながるりますよね。
しかし、メリットがあるようにもちろんデメリットもあります。金銭面で言うと、1Rより設備面や面積など比較的充実している場合が多いために家賃相場もやや高め。また規格型の物件が多いので、デザイナーズ物件は数が少なく、お洒落な物件をお求めの方はもの足りなさを感じる可能性も。
ただ、シンプルなデザインでインテリアを楽しみたい方には気に入っていただける物件も多いはず!北欧テイストやシャビーシックなインテリアなど、白を基調にナチュラルな雰囲気を生かすインテリアとの相性は◎ですよ。
キッチンとリビングを仕切るだけで、不思議と生活全体にメリハリが生まれ、キッチンはよりキッチンらしく、リビングはよりリビングらしく機能します。費用を抑えつつ空間それぞれの個性を大切にしたいのであれば、1Kのお部屋がおすすめです。
リビングとして独立しているだけで北欧テイストのシェルフやヴィンテージ雑貨も様になるから不思議です。1Kタイプは利用している人も一番多いため、インテリアの参考になる事例もたくさんありますよ!
◎「費用は抑えたいけど、お部屋のインテリアや日々の充実にもこだわりたい」そんな方はぜひ1Kのお部屋を重点的に探してみて下さいね♪
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