一人暮らし
6万円以内
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広いお部屋いいですよね。
荷物がたくさん置ける。大人数でも住める。家具を選ぶ幅が広がる。
でも僕はそんな“メリット”がいいんじゃなくて、何となくいいんです、広いお部屋って。開放的な雰囲気というか圧迫感やストレスがないというか、言葉にすることは難しいんですけど、のびのびとした空気感が好きなんです。
ただ広いお部屋は家賃もやっぱり高い。名古屋市内の駅チカで35㎡以上の1LDK、それなりに設備も整ってて、、と考え出すと予算は楽勝でオーバーしてしまうのです。家賃の基準に［広さ］は大きな指標のひとつなので仕方ないのですが、こっちだってお金がないのは仕方ないのです。
こうなったら後には引けません。矛盾していても［狭くて開放的なお部屋］を探すしかないのです。でもそんなお部屋ある訳ないと諦めかけていましたが…実はあるんです。
このお部屋に入ってみての第一印象は、「そんなに広くないなあ。でも、この部屋の空気感好き」でした。確かにこの物件の広さは25㎡ちょいしかなくて、普通にあるひとり暮らし用の物件と大きな差はありません。むしろ少し狭いかもしれないくらいです。
ただ、ロフトのような小上がりがあるのでスペース的には十分だし、アスレチックのような秘密基地っぽさがワクワクさせてくれる造りになっています。何よりロフトがあるおかげで天井が高く、そこらへんの1Kとは比べ物にならない開放感があります。お風呂にも大きな窓があってリビングを見渡せるようになっています。
実はこのタイプの賃貸アパートって2010年以降から少しずつ流行ってきてるんですよね。アパートタイプということもあって結構お値打ちですし、収納スペースや生活スペースが普通のお部屋に比べて1.5倍くらいありますからね。流行るのも納得です。
2010年以降のお部屋が多いので、設備もそれなりに充実しているのもポイントのひとつです。ちょっと古めのデザイナーズマンションって、見た目は良いけど機能面は…って感じのものもあるので、その点が安心できるのは偉いですね。
【×バツポイント】
というわけで今回ご紹介したお部屋はロフト付きのお部屋でした。開放感＝広さだけではなくて、高さも大事ということですね。
ロフトはお部屋の広さの表示（〇〇㎡）に含まれないので、25㎡と表示されていても、それ以上に使えるスペースが多いんですね。天井も高いので普通のお部屋に比べると2重の意味で広く使うことができます。さきほども言いましたが、空間が大きい分、エアコンの効きが悪くなりがちなので、サキュレーターやシーリングファンなどで空気を回してあげてくださいね。
●今回ご紹介したお部屋の情報
iMezoN(アイメゾン) 59,000円 （共益費 5,000円）
名古屋市瑞穂区／1DK／25.59㎡／203号室
堀田駅 徒歩9分（名古屋市営名城線）
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