コトのコラム
2020.12.24
急な転勤が決まった!しかも子供が小さくて部屋の内見に行くのが難しい!そんな状況の時、皆さんはどの様にお部屋探しをしますか?
例えば、不動産会社のHPを見て良さそうな部屋を決めてしまい引っ越し当日初めて部屋を見た、時間がないので駆け込んで入った不動産会社で紹介された部屋をその場で決めてしまった、等々見切り発車的な部屋探しをしてしまい不安をお持ちではないですか?
名古屋はいわゆる産業の街で、いろんな地域から転勤でお引越しされる方がたくさんいらっしゃるのですが、
その方々のご意見を聞くと、
「2週間後には名古屋での勤務が始まる…」
「子供が生まれたばかりで、長時間の移動は…」
など、とにかく内見時間の確保が難しいのです!
仕方なくお部屋を実際に見学せずに間取り図と写真だけでお部屋を決める【見ず決め】をされるのですが、やっぱり不安ですよね。
この様に、内見に足を運ぶのが難しい、時間もないので希望に合う部屋をなるべく効率良く探したい、という方へ「VR内見」と「リモート内見」という便利な2つの内見ツールをご紹介したいと思います。
内見をする際にはなるべく多くの物件を見たいですが、自分が借りたい部屋の条件が固まっていないとせっかく内見しても一体どの部屋がベストなのか、決め手がわからなくなります。
どんな部屋に住みたいか?譲れない条件は何か?まず物件探しのファーストステップとして条件の洗い出しをするのにおすすめなのがVR内見です。
VR内見とはVR(バーチャルリアリティ)を利用して現地に行かず物件の内見が出来るサービスです。
▽詳しくはこちらのサイトをチェック!
→360°画像サンプル
写真で見るのと違って、立体的に見えるのでどんなお部屋なのか分かりやすいですよね!VR内見を通じて気になるお部屋・希望条件を絞ってみてください。きっとお部屋探しの効率がアップすると思いますよ。
気になる部屋が絞れてきたので、更に詳細が知りたい、となった時におすすめなのがリモート内見です。
リモート内見とは、不動産会社の物件担当者が現地に行き、スマートフォンで部屋の動画を撮影しながら現地を案内していく内見です。お客様は自宅でその動画を見ながらリアルタイムで物件担当者とコミュニケーションをとることが可能なので、実際に足を運ばなくても現地案内を体感出来ます。
写真で見る限りでは良さそうな部屋だけど実際はどうなのかな?という時にぜひ活用してみてください。写真ではわからない立体的な建物構造を確認出来ます。
・物件に足を運ばなくても物件選びができる
・遠方や海外からでも内見ができる
・時間に縛られず自宅でいつでも気軽に内見ができる
という様に、現地に行かずして実際の内見により近い体験が出来ることが魅力だと思います。
とはいっても、実際部屋の中をくまなくチェック出来る内見と比較すると、実際見てみないとわからない事に気づけないこともあるのでご注意ください。
最終確認はやはり現地に足を運んでみて、部屋の内部だけでなく外部、周辺環境、お子さんの学校までの通学路等を目で見て確認した方がよいと思います。
VRやリモート内見はかしこく使って、時間があるなら現地も確認する。という使い方が理想ですね!
急な遠方への転勤、子供が小さくて身動きが取れない、そういう状況でのお部屋探しでVR内見やリモート内見の活用はとてもおすすめです。部屋の細かいところまで1つ1つ確認出来ますし、自宅でお子さんが寝た後の静かな時間にじっくり見ることが出来るのも嬉しいですよね。
現地確認はとても大切ですが、事前にVRやリモート内見を使うことで、現地に行った際「思っていたのと違った!」となるリスクを減らすことができますよ。
これらの内見ツールの活用によって、ご家族皆さんがワクワクした気持ちで新生活を始められることを願っています。
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