【構造】トラブルを防ぐためにも。選ぶべき構造を分かりやすく解説します!

2020.07.20

いざお部屋探しを始めると、間取りとか家賃とか駅から何分?とか考えることが多すぎて「構造」にまで気が回らない!という人は多いはず。SRCとかRCとかややこしくって取っ付きにくい印象もありますよね。

でも、この「構造」にこだわらなかったせいで後々近隣トラブルに発展してしまうケースもあるんです!物件の構造は人によって合う合わないが分かれる重要な部分。今回は、それぞれの特徴をわかりやすく解説していきます!

賃貸物件の構造は5種類 

まずはどんな構造があるのかを知っておきましょう。
賃貸物件に関係のある構造の種類は以下の5種類です。

賃貸物件に関して言えば、この5つの種類を知っておけばOKです! この①~⑤の構造は、強度順であり価格相場の高い順でもあります。

◎マンションとアパートの間には明確な境界線がなく混同されがちですが、構造を基準に区別すると分かりやすくなります。たとえば①~③(SRC、RC、重量鉄骨造)の構造は「堅固」なつくりに当てはまるため「マンション」と呼ばれ、④~⑤に当てはまる物件は多くの場合「アパート」と呼ばれることがほとんどです。「アパート」に比べ「マンション」の方がより強度が高いと覚えておくといいでしょう。

*ちなみに共有スペースがなく一つの住戸であれば構造は関係なく「戸建て」に該当します。このことも、頭のすみに少し入れておいてくださいね。

大きく分けるとコンクリ、鉄骨、木の3種類

5つの構造は、材質別でさらに3つに分けることができます。

◎SRC、RCなどコンクリートが使われた「コンクリート系」
◎鉄骨がベースとなる「鉄骨系」
◎木を使った「木造系」

次は、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

どの構造を選ぶべき?

見るべき主なポイントは4つ!

・価格
・地震への強さを示す「耐震性」
・火災への強さを示す「耐火性」
・音を遮断する性能を示す「遮音性」

高いが選んで間違いない「コンクリート系」

SRC、RCが含まれる「コンクリート系」は耐震・耐火・遮音など構造面でのパフォーマンスに優れている反面、値段の高さがややネックです。しかし、コンクリートで造られている分耐火性も高く、火災保険料は安くなる傾向にあります。

◎また、構造的に強いこともあり駅近くに建設されることが多い構造でもあるので、多少値が張っても、利便とクオリティーを重視される方におすすめですよ。とくに、柱ではなく、面で作っていくコンクリート系の構造は遮音性にも強いため、生活が不規則なため生活音を漏らしたくない方や、逆に音に敏感な方にはおすすめですよ。

※ただ、中にはコンクリート系でありながら、部屋それぞれの仕切りにはコンクリートを使用しておらず遮音性の弱い物件も存在するので、「コンクリート系だから」と無条件に信用するのではなく、一度内見して壁の厚みはしっかり確認しておきましょう。

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内見時の注意について詳しく知りたい方は
こちらもチェックしてみて下さいね!

【ハズレ物件は避けられる!現地で確認すべき4つのポイント】

バランスの良さが強みの「鉄骨系」

鉄骨で造られているため、耐火、耐震にもそれなりに強く家賃もお手頃なのが鉄骨系。また、オートロックなど設備が充実してくるのも鉄骨系からなので、値段をそれなりに抑えつつも設備や耐震・耐火にこだわりたい方に◎

ただ、面でつくるコンクリート系と違い、柱(鉄骨)で作っていく鉄骨造の場合、壁自体は木をベースにつくられていることも多く壁の密度が低いため遮音性は高くありません。他の入居者さんの生活音に妥協すると同時に、自分の生活音にもやや気を遣う必要があるかもしれません。バランスが良い反面、これといった強みがなく器用貧乏な構造とも言えます。

安さが魅力の「木造系」

耐震性・耐火性・遮音性のいずれも弱いものの、とにかく安いのが木造系。ぴかぴかの新築・築浅物件も安いので、家賃は抑えたいけどきれいなお部屋に住みたいという方は狙い目ですよ!コンクリ系、鉄骨系に比べればもちろん性能が高いとは言えませんが、ツーバイフォー構造など最近では耐火性能が高い物件も増えてきているので、木造の中で構造にこだわるのもアリですよ!

また木造は湿度調節に長けており、結露しにくいのが大きな特徴。四季のある日本で暮らす以上、この点はかなり魅力的ですよね。

ただ、やはり木をベースにつくられている以上どうしても遮音性が高いとは言えないので、生活が不規則で深夜の帰宅が多い方、友人を家に招待したいと考えている方にはおすすめできません。「新築なのに安いから」という理由で安易に木造をえらんでしまうと後々近隣トラブルを招くことも!木造物件を選ぶ場合は値段だけで判断せず、今一度ご自身のライフスタイルを振り返ってから決断しましょう。

さいごに

「間取り」や「設備」と違い目に見えない「構造」の部分は軽んじてしまいがち。ただ、安易な決断によってはトラブルも招きかねません。構造も自分のライフスタイルに合ったものを選べるよう、この機会にそれぞれの特徴をしっかり覚えておきましょう!


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