コトのコラム
2020.12.24
お部屋探しのポイントは様々ですが、お家賃はとくにデリケートな問題。社会人デビューをきっかけに一人暮らしを始める新卒の方や20代のなどはとくにシビアなところですよね。
家賃6万円は「出し過ぎなの?普通なの?」となかなか悩ましいラインでもあります。そこで今回は家賃6万円で設定した場合のライフプランをご紹介します!
▼家賃設定の基準は、手取りの3分の1!
家賃 | 手取り |
60,000円 | 180,000円 |
80,000円 | 240,000円 |
10,0000円 | 300,000円 |
120,000円 | 360,000円 |
150,000円 | 450,000円 |
手取りで18万円ほどあれば、家賃6万円のお部屋に住んでも生活に困窮することはないでしょう。しかしあくまでも目安は目安。趣味にお金をかけたい方、外食が多い方など「家賃の比重を抑えて娯楽費や生活費に余裕を持たせたい」という方もいますよね。その場合、家賃設定は3分の1ではなく4分の1程度に設定することをおすすめします!
◎ただ入居する際の審査などは、収入の3分の1を基準とする場合が多いので、お部屋のクオリティを重視したいという場合には、3分の1を目安に設定すれば問題ありませんよ。
「きれば北向き以外!」「室内洗濯機は絶対!」「駅から徒歩三分以内!」などなどお部屋を探し始めると色々希望も出てきますよね。女性の場合は+最低限のセキュリティもマスト。条件にこだわるのであればやはり最低でも6万円台~お部屋を選ぶことになると思います。
名古屋市内で6万円台の物件であれば【駅から10分以内】などの条件をつけても【バストイレ別】【フローリング】【室内洗濯機置き場】などの設備が付いている物件や【TVインターホン】【オートロック】【防犯カメラ】などのセキュリティに強い物件を見つけることもできます!
お金はそれほど出せない。でも条件にも妥協したくない!家賃6万円は、そんな方々にこそおすすめしたい設定額なんです。
家賃を高めに設定するか、生活費を余分に残すかは悩ましい問題ですよね。ただ暮らしの出費はは工夫次第。キッチンにこだわってお部屋を選び、しっかり自炊をして食費を浮かせてみるのも節約術のひとつ。
作り置きや弁当などで食費はかなり節約できますよ!「料理男子」なんて言葉を耳にするようになって久しい今日この頃、自炊はもう女子だけのものじゃない!
お部屋探しの際は、安易に家賃を削ることばかり考えずにまずは優先順位をはっきりさせましょう!
◎実は20代の独身社会人が毎月自由に使える額の平均は3.1万円。逆に言えば、毎月自由な額を3.1万円程度確保できれば、平均的な生活ができるという目安にもなりますよね。
お家賃は、入居してしまえばもうどんなに頑張っても節約できません。まずは自分にとって譲れないポイント、逆に妥協できるポイントをしっかり整理することから始めてみましょう。
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