コトのコラム
【3分で分かる!】家賃交渉を成功させるポイント
2022.05.13
家賃8万円台の場合、名古屋市内であれば1Rや1DKはもちろんのこと、エリアによっては1LDKのお部屋に住むこともできる家賃設定です。ただ選択肢が増える分生活のイメージも定まりづらかったり。
そこで今回は、家賃8万円で想定した場合のライフプランをご紹介します!
▼家賃設定の基準は、手取りの3分の1!
家賃 | 手取り |
60,000円 | 180,000円 |
80,000円 | 240,000円 |
10,0000円 | 300,000円 |
120,000円 | 360,000円 |
150,000円 | 450,000円 |
▲手取り給与が24万円ほどあればで、家賃8万円のお部屋に住むことができると分かりますよね。単身向けで家賃を8万円台で設定した場合、単に住居としてだけでなく、ライフスタイルを意識したお部屋探しを楽しむことができます!
◎理想の書斎を持ちたい。
◎北欧家具の似合う雰囲気がいい。
◎近くにジムが欲しい。
などなど憧れの生活を実現できる価格です。
*しかし、手取り給与の3分の1で想定した場合家賃の比率がちょっと大きくはなるので、生活や娯楽の充実を優先するのであれば、余裕を持って4分の1で想定してみて下さいね。
二人入居が可能な物件を探す場合でも、8万円台からぐっと物件数が増えます。1DKはもちろんのこと都心部から外れたエリアであればもっと部屋数の多い間取りのお部屋をみつけることもできます。
二人入居の場合、家賃を折半できるので一人当たりの負担もかなり軽くなりますよね。
◎また、二人暮らしの場合最低限必要とされる広さは30㎡と言われています。お部屋を探す際は、ちょっと目安にしてみて下さいね。またとくに注意すべきはリビングの広さ。1LDKの場合ほとんどの時間をリビングで過ごすことになるので、ある程度の広さが必要ですよね。
どれだけ時間をかけて探しても、自分の理想にぴったり当てはまる物件を見つけるのは至難の技。
「家賃はいいけど、間取りが…」「内装はいいけど、家賃が…」などなどこだわり出すときりがない!そんな時は家賃交渉してみるというのもひとつの手!そんなことしていいの!?しり込みしてしまう方もいるかもしれませんが、そもそも賃料は時期によって変動するものです。
◎引っ越しが多い1月~3月は高めに、そうでもない5、6月は安く設定されていたりするんです。なので交渉次第では、敷金&礼金がなくなったり、1000円~5000円程度家賃が下がることもあります。
もちろんただ漠然と「下げて!」と駄々こねるだけでは、下がるものも下がりません。交渉はあくまで交渉。内覧した際に気になった劣化や築年数など欠点を上げて申し込みの際にお願いしてみましょう!家賃が下がりさえすれば、必ず入居する意志があるということをしっかり伝えることが大切ですよ。
お部屋探しに妥協はつきもの。ちなみに【お部屋探しの際に妥協したポイント】を20代~30代を対象にアンケートを行った結果、
*1位 築年数
*2位 家賃
*3位 間取り
*4位 駅からの距離
*5位 広さ
という結果に。意外にも家賃は妥協ランキングで上位にくるんですよね!自分ではどこを妥協するか決められないとお感じの場合は、考え込んでしまう前に周囲の人から体験談を集めてみたりSNSで情報を集めてみるのもいいかもしれませんよ。
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