ヒトのコラム
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2021.04.19
お部屋の条件やこだわりが強い方やファミリー世帯になってくると、お家賃はおのずと10万円台になってきますよね。このくらいの家賃になってくると、物件を買うか借りるかも悩みますよね。
そこで今回は、家賃10万円で賃貸物件に住んだ場合のライフプランをご紹介いたします。
▼家賃設定の基準は、手取りの3分の1!
家賃 | 手取り |
60,000円 | 180,000円 |
80,000円 | 240,000円 |
100,000円 | 300,000円 |
120,000円 | 360,000円 |
150,000円 | 450,000円 |
▲手取りで30万円ほどあれば、家賃10円のお部屋に住むことができそうですね。しかし夫婦やお子さんのいるご家族の場合、家賃や生活費以外にも出費がかさみがち。節目などの急な出費に加えて貯蓄も十分に、とお考えならば家賃設定はもう少し下げて、生活費にゆとりをもたせてもいいかもしれませんね。
◎また共働きの場合、家賃の目安は、手取り合計の25%が理想的。ただその場合にも、いつまで共働きなのか、子供を持つ予定、転職など将来設計と合わせてご検討していただくことが大切ですよ。
家賃10万円、あらためて考えるとやはり二ケタのハードルは高いですよね。気持ち的にも、家賃が二桁ともなるとそれなりにプレッシャーだったり…。ただこの一ケタで物件事情はかなり変わってきます。
たとえば住人事情。10万円台となるとやはり新婚さんや夫婦、家族など、比較的収入の安定した人が多く単身向けに比べ入居者の入れ替わりが少ないので、集合住宅とはいえ安心感が違います。またファミリー向けの物件が多いので水周りの設備も質の高いものが多いんです。
ペットOKの物件やデザイナーズ物件の数も多いため、自分のこだわりを重視してお部屋をきめられるのが嬉しいポイント!「家庭菜園を始めたいからベランダを広く」「洋服が多いから一部屋を収納に」「猫と暮らせるデザイナーズ!」などなどこだわりを大切に妥協しないお部屋探しができる家賃設定です。
家賃も10万円ともなると「本当に賃貸でいいのか」自と頭をよぎる人は少なくないはず。その気持ちはよ~く分かりますが、実は賃貸ならではのメリットも多いんです。
たとえばエリア。今は仕事上の利便を考えて住んでいるエリアだとすれば、いずれ離れたくなるかもしれません。間取りだって、子どもが増えれば手狭になるかもしれません。
ローンを組んでしまってからでは手遅れだという事態は意外に多いんです。将来的には絶対購入!と決めていたとしても将来設計を固める期間としてワンクッション賃貸を挟んでみるのも、賢い選択かもしれませんね。
いろんなお部屋を見ていると、だんだんどんなお部屋に住みたいのかわからなくなってきてしまいますよね。そんな時に思い出してほしいのが、実家のお部屋のこと。
人は快適さを求める時、無意識に生まれ育った環境を求める人が多いんだとか。たしかにお洒落な内装も便利なエリアも大切ですが、何より大切なのは住む人が心地よく過ごせる部屋であること。畳のある生活に慣れているのなら一部屋は和室を確保したり、日向ぼっこが習慣になっているなら一番陽当たりのいいお部屋に決めるのもいいかもしれません。ご家族の場合は夫婦で一緒に思い出しながらじっくり話し合ってみるといいかもしれませんね。
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