収納と日当たりがポイント!良いお部屋に出会うためのコツ!

2018.11.21

環境の変化で引っ越しをする場合、少しでも良い物件に住みたいですよね。
住む場所によってより生活が充実すると思うので、できる限り納得したお部屋に引っ越したいもの。

しかし、良い物件に出会うには一体どうしたらいいのでしょうか?
本記事ではライターが実際に物件探しをして感じた、良い物件に出会うためのコツについてご紹介します。

 

良い物件に出会うには事前の準備が必要

自分がどんな部屋に住みたいかを書き出そう

「引っ越しをしよう」「物件を探そう」と思ったときに、すぐに不動産屋に行っていませんか?
すぐに選びたいという気持ちは分かりますが、早まるのはNG。まずは事前の準備が大切になります。

不動産屋に行った場合、最初に「どんなお部屋をお探しですか?」と聞かれます。
そのときに自分がどんな部屋に住みたいのかをきちんと整理していないと、契約してから「こっちの方が良かった」と後悔をしてしまうことも。
後悔しないように、あらかじめ自分がどんな部屋に住みたいか、譲れない条件を書き出してみましょう。

私の場合は

・家賃
・最寄り駅
・部屋の間取り
・収納があるか
・日当たり

ということを特にに重視していました。
どんな部屋いいかな?と想像して書き出すことで、後悔ない物件が選べます。
まずは物件の条件を書き出してみましょう。

 

理想の物件を書き出したら不動産屋のホームページをチェック

ある程度自分の理想の物件条件を把握できたら、行く予定の不動産屋のホームページをチェックしましょう。
条件だけ書き出して、直接不動産屋に行く方も多いですが、まずは一度ネットで調べてみることをおすすめします。

条件を書き出したはいいものの、いざ不動産屋に行ったら相場と全く違っていた…ということは多いです。
私も思った以上に家賃が高かったり、一人暮らし用の物件数が少なかった…という不動産屋に当たったことがあります。
そのため、事前に希望の間取りはどのくらいの値段なのかを確認しておくと安心です。
物件探しの時間短縮になりますし、自分がどんな部屋に住みたいのかよりイメージしやすいと思いますよ。

またシーズンによっては不動産屋がかなり混むこともあります。
待ち時間を少なくするために、事前に電話して訪問日を伝えておくこともおすすめします。

その他にも、ホームページを見ることによって、いい不動産屋かどうかも分かります。
大手の不動産屋はホームページにもしっかりと力を入れている印象ですよね。物件数も多く、頻繁に記事が更新されているケースも。
そういった不動産屋は活発ですし、フォロー体制もしっかりしていると感じます。

反対に物件数が少なく、記事の更新頻度も少ない不動産屋のホームページは、あまり良いとはいいにくいです。
何か困ったことがあった場合に、迅速に対応をしてくれないことも。

しかし、物件数が少ないからこそ、よりアットホームに物件を探してくれたり、値段交渉もしてくれることもありますよ。
一概にこれがいい!とはいえませんが、あくまで参考にしておくと探しやすいです。

内見するときのポイント

事前準備をしっかり行った後、実際に内見を行うときもポイントがたくさんあります。
まずは内見に行くときに持って行くといいアイテムをご紹介しましょう。

内見に持って行くといいアイテム

①カメラ

まず必ず持っていってほしいアイテムのひとつが「カメラ」です。
スマホのカメラやデジカメでも全く問題はありません!
物件を探す場合、1日にたくさんのお部屋を見ることもありますよね。
そのとき「最初に行ったお部屋の間取りはどうだったかな」「キッチンの形はどうだったっけ」と忘れてしまうんですよね…!
しっかり把握ができていないと「やはり最初の部屋の方がよかったかも」と後悔をしたり、何度も内見をすることにもなりかねます。
できるだけ部屋の隅々まで写真を撮ることで、家に帰ってからじっくりと考えることができますよ。

②メジャー

続いてがメジャーです。
家具や家電のサイズが合うか?ということを調べるために必要です。
だいたいの目安で「なんとなくいけるだろう」と思って失敗してしまうケースが多いです。
私もきちんと測っておらず、過去にカーテンの長さで失敗をしたことがあります。
メジャーを持っていなかったので、「自分の身長に加えて、だいたいあと+数センチだな」という感覚で選んでしまったので、丈が足りない結果に。
自分の感覚は外してしまうことが多いので、できるだけきっちり測ることをおすすめします。

③メモ帳・筆記用具

サイズを測ったり、気になったことをサッと書けるようにメモ帳を持って行くのがおすすめです。
スマホのメモ機能で書くことも多いですが、いちいち画面を開くのも面倒なので、メモ帳はあると便利ですよ。
合わせて筆記用具も忘れずに持っていきましょう。

 

④方位磁石

日当たりや運気など、方角が気になる方は方位磁石もおすすめです。
実際に方位はあっているのか?といったことをチェックするために持って行くと安心ですよ。

 

⑤スリッパ

最後はスリッパです。私の経験上、スリッパは不動産屋が準備してくれるところが多かったので余裕があれば準備する程度でいいかな?と思います。
しかし、なかにはスリッパがなくて困った…ということもあるようなので、汚れが気になる人は折りたたみや使い捨てのスリッパを持っていくことをおすすめします。

 

実際の内見でチェックしたいポイント

続いては、実際の内見でチェックしたいポイントをご紹介します。

①日当たり

間取りだけではなく、まずは日当たり。
日中電気をつけなくても大丈夫かどうか?ということはしっかりと把握しておきましょう。

私の経験上、やはり日当たりがいいお部屋がおすすめです。
日が入るだけで気持ちもポジティブになりやすいですし、洗濯物もよく乾きます。
1日中電気をつけっぱなしにしないといけない、という物件は電気代もかかるので、できれば日当たりがいいお部屋を選んでみてくださいね。
日当たりがいいかを判断するには、日中の訪問がおすすめです。

②設備が整っているか

いくら間取りや家賃が良くても設備が整っていないと不便ですよね。
私はとくに「コンセントまわり」「エアコン」「収納の広さ」を細く見ていました。

コンセントはとくに重要で、メインとなるお部屋に1つしかなかったらとても不便。延長コードをたくさん利用すると、お部屋もごちゃつきがちになりますよね。
一人暮らしの場合は、できれば2〜3口はあるように確認しましょう。

エアコンも、もとから設置されているかどうかを確認してください。
自分でエアコンを購入して、設置するとなるとコストも手間もかかります。

また、何か不調が起きたときの対応も時間がかかることが多いです。
あらかじめエアコン付きの物件なら、何かあったときの対応もスムーズでしょう。

 

③電波をチェックする

案外盲点なのが部屋の電波について。
いざ契約したものの、部屋の電波が全然入らないと困りますよね。
スマホを取り出して、電波の入り具合を確認しておきましょう。

 

④自分が生活できるのかイメージをする

最後は自分がここで生活できるのかイメージしてみましょう。
実際に駅までの道のりを考えて、本当に毎日通勤できるのか?買い物に不便はないか?という部分を考えることがおすすめです。
いざ物件が良くても、駅まで遠すぎたり、夜になると人通りが全くなく危険なこともあります。スーパーが近くになくて買い物が不便ということも。
ここで生活している自分をイメージすることで、より満足のいく部屋選びができるでしょう。

 

まとめ

私の経験を踏まえた、物件探しのコツをご紹介しました。
少しでも納得のいく物件に出会えるように、ぜひ参考にしてくださいね。

 

◆筆者プロフィール◆

田中さやか 20代、東京都在住
女性ライフスタイル、グルメ、インタビュー記事が得意なフリーライターです。
心地いい暮らしを求めて日々試行錯誤中!
最近はミニマリストになるべく断捨離しています。
 

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