駅までの分数表示は本当?知っておくべき基準と時間の計り方!

2020.10.08

お部屋探しにおいて駅までの距離ってけっこう重要なポイントですよね。ほとんどの人が駅までの徒歩分数を絞ってお部屋を探し始めるのではないでしょうか?しかしこの「徒歩~分」という表記、本当に信じていいのかちょっと不安にもなりますよね。そもそも誰が歩いた場合なのか、どんな基準で設定されているのか疑問に思うことってないですか?そこで今回は物件情報に表記されている「徒歩分数」について解説させていただきます。

分数表記は信じてもいいの?

最初にお伝えしておきますと、物件資料などに記載されている「徒歩~分」と実際にかかる時間との間には多少誤差が生じると思っておいてもらった方がいいかと思います。なぜなら、駅までの徒歩分数を実際に歩いて計っている不動産業者はまずいないから。多くの不動産業者は常に数千件の物件を掲載しているため、ひとつひとつ計って調べることは作業的に不可能なんです。では一体どう決められているのか。次は徒歩分数の設定基準についてご説明いたします。

徒歩分数の設定基準とは?

不動産業界内では駅までの徒歩圏数を設定するための基準として分速を80mとしています。その昔、基準を策定するにあたって健康な女性にヒールを履いて歩いてもらったところ分速80mだったらしく、その基準が今でも適用されているのだとか。

ただこれって人によってはかなりの早歩きですよね。もちろん身長や体力など個体差のあることなので、中にはもっと早く歩ける人もいるかもしれませんが、体力に自信がない方は表記されている分数表示よりもう少し時間がかかると思っておいてもらった方がいいかと思います。

もうひとつ注意しなければならないのが距離の出し方。多くの不動産業者は駅までの徒歩分数を設定する際「インターネットのマップを使って距離を出し80で割る」という方法を採用しています。ただマップで家から駅までの道のりを調べた時に出てくる距離はあくまでも「マップに登録されている代表地点までの距離」です。たとえば「駅」と一口に言っても、何番の入り口を使うか、その入り口から電車のホームまではどれくらい距離があるのかはまちまちですよね。しかし、マップを使って出した距離はあくまでも「代表地点」とされている入り口までの距離でしかないので「本当にかかる時間」を知るためには実際に自分が使うことになるであろう駅の位置や、入り口からホームまでの距離も把握しておかなければなりません。

また、この計算では「信号待ち」も「坂道」も一切考慮されていません。部屋~駅までの間に坂や信号がある場合、表示分数にさらに1、2分追加して考えてもらった方がいいかと思います。

本当の徒歩分数を知るには?

どうせならお部屋を決める前に、本当の徒歩分数を知っておきたいですよね。お部屋~駅までにかかる本当の時間を調べる方法はおもに二つあります。

①実際に歩いて計る

当然ながらこれが一番確実な方法ですよね。できれば、実際に出勤する時間に合わせて歩いてみるのが◎人の混雑具合やどれくらい信号に足止めされるかもしっかりチェックできますよね。ただ実際に足を運ぶ余裕がない人も多いかと思いますので、その場合は手っ取り早くGoogleさんのストリートビューで歩いてみるだけでもOK!信号の数や坂道などはチェックできるので想像しやすくなりますよね。

②距離の測定アプリを使う

自分で測定する時間がない方は、アプリを使って調べるのもひとつの手!アプリを選ぶときは坂を考慮して時間を算出してくるものを探すのがマスト。

◎おすすめのアプリは【キョリ測】です。

このアプリは坂道などを考慮して時間を測定してくれるだけでなく、自転車や車など移動手段を選択して調べることも可能!いろいろなパターンのルートで測定したり、駅までの最短ルートを確認することもできますよ。さらには近くにあるコンビニまでの距離なども測定してくれるので新生活に向けて取っておいて損はないアプリかと思います♪

おすすめの徒歩分数は?

駅までにかかる時間の許容範囲はひとそれぞれですが、あまりにも限られた範囲を指定してしまうと物件も限られてしまいます。

そもそも妥当な徒歩分数が分からない!という方は地下鉄であれば徒歩分数は7,8分前後、地下鉄以外の在来線であれば15分ほどに設定しておけば妥当かと思います。ただ地下鉄のまわりには物件が多いので、都心のエリアでなければ最初から徒歩5分以内に絞ってお部屋を探すのもありかもしれませんね。

虚偽表記に騙されない探し方

残念ながら、中には分数表示をサバ読んで記載する不動産業者もいます。計算上は「徒歩12分」かかるはずのところをより検索にひっかかりやすくするために、きりよく「徒歩10分」と表記してしまうなんてことも!ただちょっと探し方を工夫するだけでこのような虚偽表記をする不動産業者にひっかからないように気を付けることができるんですよ。

◎その方法は、サイトでお部屋を探すときに「地図検索機能」を使うだけ!駅までの徒歩分数を指定して検索する方法と違い、地図検索は、マップ上に物件表示されるような形でお部屋を探しができるので位置関係も分かりやすく、建物と駅までの距離を比較しやすい仕様になっています。これを使えば虚偽表記を見分けやすくなります!

⇒たとえば二つの物件を比較したとき、駅から近い位置にある物件が「徒歩10分」と表記されているのに、遠い場所に位置しているはずの物件に「徒歩9分」と記載されていれば、それは虚偽広告だとわかりますよね。このように、地図検索は目に見える形でそれぞれの物件の位置関係を比較できるので、駅までの距離にこだわる方にはおすすめの探し方ですよ!

ただ地図を使い慣れていない人が地図検索でお部屋を探すと気づかないうちについつい目的のエリアから遠ざかってしまいがち。そんな方にはスマホ版アプリ【SUUMO】のなぞって検索機能がおすすめ!手でなぞって最初に範囲を指定しておけるので、駅からどんどん遠ざかてしまうこともありませんよ♪

さいごに

出勤も帰宅も毎日繰り返すこと。物件情報を見て、あれ?と思った時はそのままにせずアプリなども利用して厳しくチェックしておきましょう。そのほかにも、坂道や灯りの少ない道など人によって気になるポイントは様々なので、お部屋を決めてしまう前にできる限り足を運ぶか、ストリートビューで確認しておけるといいですね。

ちなみに住まい研究室では、ちゃんと住所の代表地点を元に距離を計算しているので安心してお探しいただくことができると思います!ぜひ物件を探してみてくださいね。

“本当に”徒歩10分以内の物件一覧


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