ワンルームや1Kでも開放感のあるお部屋に!狭い部屋を広く見せる7つのテクニック

2019.01.15

一人暮らしの人の多くが選択する、ワンルームや1K。家賃が安いというメリットがある一方で、部屋の広さが限られていて、何となく窮屈だと感じている人は多いのではないでしょうか。
しかし狭い部屋でも、工夫次第で広く開放的に見せる方法が存在します。広く見える部屋を手に入れることができれば、気持ちも自然と開放的になるし、ついつい友達も呼びたくなるはず。
本記事では、狭い部屋でも広く開放的に見せるテクニックについて紹介していきます。

…………………………………………………………

【一人暮らし向けのお部屋はこちら!】

…………………………………………………………

■広く見える部屋のメリットって?

広々とした部屋に何となく憧れを抱いている人は多いはず。ではそもそも、広く見える部屋のメリットって何なのでしょうか。まずは部屋を広く見せるメリットについて整理していきましょう。

 

●気持ちも開放的になれる

モノや家具で溢れかえった部屋は、圧迫感が出てしまいます。圧迫感のある部屋で毎日を過ごしていると、気持ちまで窮屈になってしまうものです。しかし広々とした部屋で毎日を過ごすことができれば、気持ちも自然と開放的になり、リラックスして生活することができます。

 

●積極的に友達を呼びたくなる

狭くて散らかった部屋だと、友達を呼ぶのも少しためらってしまいます。しかし広々とした部屋であれば、むしろ積極的に友達を呼んで自慢したくなってしまうものです。部屋を訪れた友達も、広々としたあなたの部屋に憧れを抱くことでしょう。

 

■ワンルームや1K の部屋が狭くなってしまう原因とは?

ワンルームや1Kの物件に住んでいる人の中には、自分の部屋が狭くて悩んでいる人もいるのではないでしょうか。部屋を借りた当初は十分な広さだと思っていたけど、時間が経つにつれ段々と部屋が狭いと感じるようになってきたという人も多いはず。ここではワンルームや1K の部屋が狭くなってしまう原因について整理していきます。

 

■必要最低限の家具だけでも、部屋を占拠してしまう

一言にワンルームや1Kと言ってもその広さは様々ですが、家賃を抑えつつ物件を選ぶと、部屋の広さが限られてしまうことが多いです。部屋の広さが狭めの物件だと、ベッドやテーブルといった必要最低限の家具を置いただけで、部屋の大部分を占拠してしまい圧迫感を感じてしまいます。

 

■収納が少ないため、部屋がモノで溢れてしまう

ワンルームや1K の物件は収納が少ないことが多く、1ヶ所だけ ということがほとんどです。当然、一人暮らし用の間取りなので、使っていない部屋を物置代わりに使う ということもできません。私物が多い人は、部屋がすぐにモノで溢れかえってしまうということも多いはずです。

 

■まずは基本から。ワンルームや1Kに住むうえで最低限やるべきこと

では、どうすればお部屋を広く使うことができるのでしょうか。さっそくお部屋を広く見せるテクニックを紹介していきたいところなのですが、その前にやっておくべきことがいくつかあります。まずはワンルームや1Kに住むうえで最低限やるべき基本的な事項について紹介していきます。ここで紹介する事項を意識するだけでも、部屋の印象はだいぶ変わってくるはずです。

 

●モノは必要最低限にする

ワンルームや1K は部屋の広さや収納が限られているため、余計なモノを増やし過ぎないようにしましょう。クローゼットや収納に収まり切らない程にモノが増えると、たちまち部屋がモノで溢れかえってしまいます。大きいモノを新たに購入する際は、自分の部屋の広さに見合っているかを事前に検討するようにしましょう。

 

●収納が多い家具を選ぶ

モノを収納できるスペースを増やすために、家具はできるだけ収納が多いものを選びましょう。特に、収納付きベッドや引き出しの多いテレビ台がおすすめです。

 

●片付けはこまめに行う

床にモノが溢れているのは、部屋が狭く見える一番の原因です。部屋をこまめに片付けるだけでも、部屋の広さの印象はだいぶ変わってきます。逆にどれだけ工夫をしても整理整頓ができていないとあまり意味がありません。毎日10分だけでも片付けの時間を作ると良いみたいですよ。

 

■狭い部屋を広く見せるためのテクニック7選


出典:TABROOM

ワンルームや1Kに住むうえでの基本事項を抑えて頂いたら、次は部屋を広く見せるためのテクニックを実践していきましょう。部屋の広さに制限があっても、部屋の配色や家具の配置を工夫することで、視覚的に広い空間を演出することができます。ここで紹介するテクニックを1つ実践するだけでも部屋の印象はガラリと変わってきますので、ぜひ試してみてください。

 

【1】部屋のベースカラーには淡い色を選ぶ

白やベージュ、ライトグレーといった淡い色は、視覚的に部屋を広く見せる効果があります。家具やインテリアは全て淡い色で統一するのがベストです。
全て統一するのが難しいという人は、カーペットやカーテン、ベッドのシーツなど、部屋の大部分を占めるものを淡い色にしてみましょう。


出典:TABROOM

 

【2】カーテンには無地や柄が小さいものを

柄が大きい派手なカーテンは、部屋に圧迫感を与えてしまいます。部屋を広く見せたいのであれば、避けるようにしましょう。部屋を広く見せたいのであれば、無地や柄の小さいシンプルなカーテンを選ぶのが良いです。


出典:TABROOM

 

【3】背の低い家具を選ぶ

部屋全体の家具を背の低いもので統一すると、視界が開けて部屋が広く見えます。ベッドやテーブル、テレビ台などはロータイプのものがベストです。
全ての家具を背の低いもので統一するのが難しいという人は、部屋の入り口付近に背の高い家具を、部屋の奥の方に背の低い家具を配置することを意識すると、遠近法で部屋に奥行き感を出すことができます。


出典:TABROOM

 

【4】カーペットは小さめがベスト

床が見える面積を広くすると、部屋は広く見えます。理想はカーペットを敷かないことですが、テーブルで床を傷つけたくないなどの理由でカーペットはどうしても欲しいというケースは多いはず。カーペットを敷く場合は必要最低限の大きさのものを選び、床が見える面積をなるべく広くすることを意識しましょう。


出典:TABROOM

 

【5】スタンドミラーを活用する

スタンドミラーを日常的に使っているという人は多いかもしれませんが、実はスタンドミラーには部屋を広く見せる効果もあります。これは商業施設などでも取り入れられているテクニックで、大きめの鏡を置くことで空間に奥行感を出すことができます。スタンドミラーになるべく部屋全体が映り込むよう角度を調節することで、より部屋を広く見せることができます。


出典:Amazon

 

【6】ガラステーブルの透明感を利用する

テーブルは限られた部屋のスペースを占拠してしまう家具の1つですが、やはり生活する上では欠かせないという人が多いはず。テーブルを置きつつも部屋を広く見せたいという人には、ガラステーブルがおすすめです。向こう側が透けて見えるガラステーブルは、部屋に広がりを持たせてくれます。


出典:Amazon

 

【7】間接照明で部屋に立体感を出す

間接照明も、部屋を広く見せるためのツールの1つです。間接照明で部屋の隅や壁を照らすと、部屋に立体感を出すことができます。お洒落で大人な雰囲気も演出できるので、一石二鳥です。


出典:楽天市場

 

▽まとめ

本記事では、狭い部屋でも広く開放的に見せるテクニックについて紹介しました。ワンルームや1Kの部屋に住んでいて、「なんとなく窮屈だなぁ…」と感じている人は多いかと思います。しかし工夫次第で、狭い部屋でもガラりと印象を変えることができます。
既にワンルームや1Kに住んでいるという人も、これから引っ越しを検討しているという人も、本記事で紹介したテクニックをぜひ参考にしてみてください。

…………………………………………………………

一人暮らし向けのお部屋はこちら!

…………………………………………………………

その他ご相談はこちら

DMでのご相談も受付中です!
知りたいことや調べてほしいことなどお気軽にご連絡下さい。

▲DMを送る▲

More search...

この記事を見た方に
おすすめの物件

全て見る

記事をシェアする

人気記事

  • +

  • +

  • +

  • +

  • +

  • +

    • +

      閉じる

    • +

      閉じる

    • +

      閉じる

    • +

      閉じる

    • +

      閉じる

    • +

      閉じる

    • +

      閉じる

駅から徒歩
分以内

間取り

必須条件

こだわり条件

お店で直接相談したい方・
お問い合わせ・ご質問はここからどうぞ

タップで電話をかける
0800-222-9920
[受付時間]10:00〜19:00 水曜定休
[ 受付時間 10:00〜19:00 水曜定休 ]
店舗案内

ワクワクする賃貸マンション・アパートを多くの人にお届けする住まい研究室について

名古屋市を中心にデザイナーズマンション、リノベーション賃貸を多くご紹介する「住まい研究室」。名古屋にはワクワクできる賃貸マンション・アパートがたくさん存在するのに、あまり多く知られていない現状があります。それを多くのお客様に知ってほしい、住んでほしい。私たちはそう考えています。「賃貸マンション・アパートはこういうもの」と考えず、理想の暮らしから住まいを探してみませんか?私たち住まい研究室が精一杯その手助けをさせていただきます。