「徒歩○○分」は嘘!?チェックしておきたい物件から最寄り駅までの所要時間

2019.01.21

朝は忙しく、1分1秒も無駄にできない戦いの時間ですよね。実は、不動産屋さんのサイトに表示されている「徒歩○○分」をうのみにして朝家を出てしまうと遅刻してしまう可能性があるのをご存知ですか?今回はそんなことが無いように、「徒歩○○分」はどのような基準で決められているのか、契約前に自分で駅までの所要時間を正しく算出するコツをご紹介したいと思います!

■「徒歩○分」の真実。どんな基準で決めているの?

物件情報に記載されている「徒歩○分」は、実際に人が歩いて計測した時間ではありません。あくまで、地図上のデータから算出された距離を、「80mを1分で歩く」計算で割り出されています。徒歩分数を決める基準について、詳しく見ていきましょう。

■「徒歩○分」は80m=1分換算で決められている。

「徒歩○分」は、地図上のデータを元に算出した距離を使って計算しています。「80m歩くのに1分かかる」という条件を元に、徒歩分数は決められているのです。

家から駅までの距離が地図上で200mなら、2分30秒で駅に到着する計算。一般的な小学校の校庭のトラックは200mと言われています。想像してみると、この距離を歩いて2分半で歩ききるのは結構ギリギリな気がしませんか?

また、この分数には「信号待ち」や「上り坂」は考慮されていないので、実際はさらに時間がかかってしまいます。

■距離の範囲は「家の玄関」から「駅のホーム」までではない!

「徒歩○分」は「距離」を元にして決められています。実はこの「距離」は、家の玄関を出てから駅のホームまでの距離ではないのです。

徒歩分数を決める際に使う距離のデータは、「ゼンリン」という地図の登録地点が基準となっています。この登録地点間の距離と実際に歩く距離には差が出てきてしまうのです。そのため、実際に歩いてみると物件情報に載っている「徒歩○分」よりも時間がかかってしまったりするのです。

しっかりと正確な時間を把握しておかないと、引っ越し後予定より朝早くに出勤しなければならなくなってしまいますよ。特に大きな駅で、出勤に使う路線のホームが遠い場合は注意が必要です。

■駅までの距離を正しく把握するためのポイント4つ!

以上のように、物件情報に記載されている「徒歩○分」は実際に歩いてみると思ったよりも時間がかかってしまうことが分かりました。そこで、駅までかかる時間を正しく把握するためのポイントを3つお伝えしたいと思います。

①余裕が持てるように100m=1分で計算し時間を算出しておく

通勤時に雨や雪が降っていたりして地面の状態が悪いと、通常より歩くのが遅くなってしまうことがあります。
時間がギリギリになって走ることになると危ないので、どんなときでも余裕を持って歩けるよう、80m=1分ではなく、自分で100m=1分換算で時間を算出しておきましょう。

②信号の数を調べておく

ルート上にある歩行者用の信号の数を調べておきましょう。1つの信号の待ち時間は平均30秒~1分半程度です。これを頭に入れてから、グーグルストリートビューなどで信号の数を調べ、掲載されている「徒歩○分」へ時間を追加しておくと、信号待ちでイライラすることもなくなります。

また、できるだけ信号の少ない、または歩道橋があるルートを選ぶようにすると通勤時間が短縮されます。希に待ち時間がとても長い信号もあるので、注意しましょう。

③坂道の有無をチェックする

通勤時、急な上り坂が多い場合は歩くのが速い方でも80mを1分で歩ききるのは難しいでしょう。そのため、事前に通勤経路に坂道が無いかどうかチェックして通勤時間に加えておく必要があります。

現地に行けなくても坂道の有無を調べるには、Googleの「ルート検索」が便利です。家から駅までのルートを指定し、「徒歩」や「自転車」を選択することでそのルートが平坦かどうかをチェックすることができます。

経路に急な坂道がある場合は、余裕を持って通勤できるよう掲載されている「徒歩○分」に少し時間をプラスしておきましょう。名古屋は他の都市に比べ坂道が多い傾向にあるので、他県から引っ越してこられる方はチェックが必要です。

踏切が閉まる時間帯・通過時間を調べておく

朝の通勤の時間帯は電車の数も多いので、通勤路に踏切がある方は踏切の待ち時間もチェックしておきましょう。特に都市部には「開かずの踏切」が存在するので注意が必要です。

特に名古屋市内では、南区の「桜本町踏切」と「星崎踏切」が「踏切交通遮断量全国ワースト10」にランクインしています。どちらも名鉄名古屋本線沿いなので、近くに住む場合はどの程度の遮断量なのかを市内に詳しい不動産屋さんに聞いておくと良いですね。

■まとめ

以上、物件から最寄り駅までの所要時間を正しく計算する方法をご紹介しました。
遠方方の引っ越しの場合は、事前のルートの下見は難しいと思います。そのため、地図を見たりその土地に詳しい不動産屋さんから話を聞き、道路の状況から実際はどのくらいかかりそうか把握することが大切です。忙しい朝の時間に、余裕を持って通勤できるようしっかり調べておきましょう!

 


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