【愛知県の賃貸事情】お部屋の契約やお金にまつわる3つの話

2020.11.17

知らない町への引っ越しって不安だらけですよね。契約や荷造りなんかでただでさえ慌ただしいお引越し。慣れない環境で新生活を始めるとなると、勝手の違うことも多くてな尚更大変です。というわけで今回は、これから愛知県で新生活を始める人のために知っておくべき、賃貸の契約やお金にまつわる3つのお話をご紹介したいと思います。

① お部屋の契約更新がない?

愛知県内ではお部屋に入居後、契約は「自動更新」するのが主流。自動更新とは、たとえば2年契約で入居を開始した場合、その後退去の連絡などがなく2年が過ぎればそのまま自動で契約が更新されるというシステム。携帯などの契約を想像してもらうと分かりやすいかもしれませんね。ただ携帯の契約と違って違約金もなく途中解約できるケースが多いので、自動更新といってもそれほど身構える必要はありませんよ。いちいち契約更新の手続きも必要ないのでとにかく楽なのが自動更新のメリットです。(※最近は名古屋でも更新手続きありの物件が増えてきているので自動更新するのは全体の6割くらいだと思っておくといいでしょう)

一見メリットばかりに見える「自動更新」という契約形態ですが、デメリットもあります。そもそも部屋の契約更新手続きは、部屋や建物の劣化や経年による不具合によって家賃が適正価格でなくなった場合に契約内容について交渉するチャンスでもあります。しかし契約が自動更新されてしまうと、家賃について交渉する機会を持てないまま10年、20年と時間が経過してしまい、結果的に相場に合わない家賃を支払い続けることにもつながります。

ただ住む期間が6年以下の場合であれば家賃交渉をして多少下がったところで、家賃1ヶ月分の更新料を支払ってしまうと出費としてはそれほど変わらなくなってしまいますので10年、20年と長期的に住む予定がないのであれば、この点はそれほど気にしなくて大丈夫です。ただ、長く住む場合はこの「自動更新」という形態がデメリットになる可能性もあるということだけ覚えておいたほうがいいでしょう。

またお部屋の契約は自動更新でも、保険などの付帯する契約は自分で手続きをしなければならないケースも多いので注意が必要してくださいね。

② 初期費用はここを見る!

あまり知られていないことですが、実は初期費用の相場も各都道府県によって大きな差があるんです。

初期費用に含まれる主な料金は、仲介手数料、敷金、礼金、前家賃、保証や保険の料金になるかと思います。みなさんご存じの通り、敷金はもしも修繕などが必要になった場合のために「預けている」お金なので退去時に戻ってくる可能性がありますが、礼金はその名の通り入居させてもらうことへの「お礼」のお金なので戻ってくることはありません。

◎関西などと比べ、愛知県は礼金不要の物件が多いので初期費用はその分安く抑えられる傾向にあります。<敷金礼金どちらも0円>や<敷金礼金合わせて一ヶ月>というのが相場です。

ただ敷金一ヶ月であっても<100%償却>などと記されている場合は戻ってきませんので要注意。また敷金礼金が0円であっても「修繕費」という名前で別に料金を取られているケースもあるので<敷金礼金0円>と記載されているだけで初期費用を抑えられると思い込んでしまうのは危険ですよ。

③ 引っ越しに適した時期は?

3~4月など転勤や入学などで物件が動く時期は全国共通ですが、愛知県は「産業の町」というだけあって転勤者の数がとても多いので、この時期の競争率は他県に比べてかなり高くなります。名古屋市内の繁忙期の競争率は通常時期の約5倍。この時期は、内見が別の人とバッティングしたり、内見している最中に別の人にお部屋を取られてしまうなんてこともザラですし、単身赴任の方の中には内見せずお部屋を決めてしまう方も多いので良い条件のお部屋は「退去前」の段階で成約してしまうことも珍しくありません。このように、良い物件はどうしても早い者勝ちになってしまうのでお引っ越しが決まったらできるだけ早めに動いていただくことをおすすめします。

◎また、引っ越しの時期に少し融通をきかせられるのであれば、5~6月などの閑散期まで待って繁忙期を避けた方がゆっくりお部屋探しもできますし、値段交渉もしやすくなりますよ。ただあまり先延ばしにしすぎて下期の転勤時期である8月に突入しまうと競争率が上がり、良い物件がどんどん成約していってしまうのでのんびりしすぎも禁物です。

ひとつ注意しておかなければならないのが「車文化」が根強い愛知県独特の<駐車場契約必須>という契約形態です。そういった条件の物件はそれほど多いわけではありませんが、知らないまま契約を進めてしまうと時間を無駄にすることにもなるので、そういった表記がないかちょっとだけ気にしておくといいでしょう。

さいごに

知らない場所で新生活を始める時は、慣れない町や職場のことばかり気になって契約や手続きのことにまで頭が回らなかったりしますよね。だからこそ事前にちょっと頭にいれておくだけで、大きな失敗を避けられるかもしれませんよ。愛知県はそれほどたくさん独自のルールがあるわけではないので、この3つの話だけでもちょっと覚えておいてくださいね。

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